岡崎女子短期大学 現代ビジネス学科 町田由徳ゼミのブログです。(1、2年生共通)


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カテゴリ:研究( 9 )

ゼミ展@旧本多忠次邸 のお知らせ

3/12(火)〜3/14(木)までの期間、
岡崎市旧本多忠次邸第1展示室にて
第4回 岡崎女子短期大学 町田ゼミ作品展を開催します。
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岡崎市旧本多忠次邸は、昨年7月に東京都世田谷区より、
岡崎東公園内に移築、復元されたもの。
豪傑で知られる武将、本多忠勝の末裔である本多忠次が1932年に、
敷地選定や基本設計を自ら務めて作り上げた邸宅である。
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岡崎市発行のリーフレットには、
「当時ブームとなっていた田園趣味を反映させたスパニッシュ様式を基調としています。」
と紹介されているが、それだけでは説明できない多様な様式が共存している点が魅力である。
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正面ファサード中央には、3連のアーチが印象的な回廊「ロッジア」が位置する。
ここだけ見るとイタリア風。
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こちらは最も有名な「ロッジア」、フィレンツェのロッジア・ディ・ランツィ。
(画像:wikipedia)

では、そのロッジアの上に何が設えられているかというと・・・
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和室と「縁側」を想起させる回廊なのでした。
そしてその隣には、
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この部屋だけなぜか、アール・デコ風の家具で統一されたお茶室が。

建設当時、本多忠次がどんな資料を参照しながらこの自邸をデザインしたのか、
想像しながら歩き回ると面白い。
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by machidasemi | 2013-03-06 18:03 | 研究

別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」3

「トキハデパート」別府店は、別府随一の売り場面積を誇る百貨店である。
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しかし地上7階、地下1階建ての内、5,6階の2フロアがまるごと空いており、
この5階の空きフロアを利用して作品が展示されている。
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デパートに足を運んでみると、地方にありがちな寂れた百貨店ではなく、意外と賑わっている。
それでも2フロア空いてしまうのは、人口に対して床面積が広すぎたのであろう。
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作品が設置されている5階。いかにも「空きフロア」の雰囲気。
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光と煙を使用した、「アン・ヴェロニカ・ヤンセンズ」のインスタレーション。
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インスタレーションが設置されたフロアは、売り場が撤退した後の痕跡がそのままで、
壁には店名やPOPが一部残り、床は接着剤でベタベタしていた。

しかし、それが却って仮設っぽい、インスタレーションに合った良い雰囲気を醸し出している。

百貨店の空きフロアの活用を考えた際、必ずしもコストをかけて「何か」を作る必要はない。
同様のスペースを持て余している地方の商業施設において、参考になる事例ではないか。
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by machidasemi | 2012-11-23 14:06 | 研究

別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」2

3年前に閉館したストリップ劇場を「みかんぐみ」がリノベーションしたのが「永久別府劇場」。

「混浴温泉世界」におけるパフォーマンスの舞台として、再活用されている。
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出来る限りローコストな素材で制作されたファサード。
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リノベーションといっても内部の変更は最小限に留められている。
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席数の少なさ、舞台の近さに驚き。
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つり下げられたバケツは何のため?
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各出演者は、舞台と客席の近さを生かした演技の構成を工夫していた。
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小さな地方都市で、小さな劇場や映画館の痕跡を見つける事がたまにある。

それを「痕跡」のままにしておくのか、「資産」として生かして行く事ができるのか?
先行事例としての「永久別府劇場」の行く末が楽しみである。
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by machidasemi | 2012-10-28 00:02 | 研究

別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」1

アートを活用したまちづくりの事例研究として、
別府で3年に1度のトリエンナーレ形式で開催されている
「混浴温泉世界」を見学した。
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別府駅の構内にインフォメーションセンターが設置されており、
そこでリーフレットをもらって街に繰り出す。しかし、
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リーフレットに載っている地図が広域すぎてよくわからない。

インフォメーションセンターに引き返し、もっと詳細な地図はないかと聞いたら、
A3版の大きな地図をくれた。最初からそれが欲しかったのですが。
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日曜日という事もあるが、予想通り商店街はシャッターが目立つ。
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そんな商店街を1歩外れた路地にひっそりと作品の「入り口」が。
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「シルパ・グプタ」の作品は、半世紀あまりに渡って閉ざされたままとなっていた地下街に
設置されている。
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暗過ぎて作品が写っていないが、マイクロフォンを使った立体作品。
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往時の賑わいを感じさせる痕跡が壁に残る。
昔の別府の看板屋?はレタリングのセンスが良かったようだ。
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by machidasemi | 2012-10-26 00:37 | 研究

国立新美術館「具体」展

意外と空いていて観易かった。
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展覧会リーフレット。変わった判型かと思いきや・・・
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広げてみると、普通のA3判というトリック。
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by machidasemi | 2012-08-29 17:44 | 研究

伊勢神宮に行くと、眼鏡の汚れに気がつく。

毎年、4月初めに「コミュニケーション・ワークショップ」と称して、
学生を連れて伊勢神宮に行っている。

で、表題の「伊勢神宮に行くと、眼鏡の汚れに気がつく。」についてだが、
毎年神宮の参道を歩いている時に、自分の眼鏡のレンズが汚れている事になぜか気がつく。

これは正に天照大神の御威光によるもの。
では多分なくて、神宮の参道は自然光の指向性が強いためであろうと考えている。
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宇治橋上
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宇治橋より100m
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宇治橋より200m
参道を進んで行くに従って、道幅/並木の樹高 比が変化する事にご注目いただきたい。
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宇治橋より400m
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宇治橋より600m
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宇治橋より700m
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宇治橋より850m、正宮下

写真をご覧いただいてわかる通り、
道幅/樹高比が最初 1:3位だったのが、最終的に3:1位に徐々に変化する。

参道の両脇を高い木で遮られると、側方からの光が遮られ、
真上から太陽光が降り注ぐ形になる。

すると、全方向から光が周り込んでいた時には気がつかなかった眼鏡表面の汚れが
指向性の強い光が上から降り注ぐ事により、陰影を持って現れるのだ。

神宮に参拝する際には、眼鏡のクリーニングが欠かせない。
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謎の参拝客。
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by machidasemi | 2012-04-27 16:23 | 研究

2k540 AKI-OKA ARTISAN 再訪

昨年夏に引き続いて、「2k540 AKI-OKA ARTISAN 」を再訪。

下の動画は御徒町駅方面から秋葉原駅方面へ歩き抜けた様子。
集中して見ると酔うので注意!



今回の目的は、開発デベロッパーである「ジェイアール東日本総合開発」に開発経緯等の取材。
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開発前の現地写真。(JR東日本総合開発提供)

写真を見て思い出したが、十数年前にこの場所を歩き抜けた事があった。
ギリシャ神殿のような列柱が立ち並ぶ、空虚で不思議な空間であったのを記憶している。

そして高校の同級生である高橋理子氏の協力を得て、ショップ内部の取材。
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2k540はオープン後1年で約400のメディアから取材を受けたとの事。

前回と今回の取材を元に来場者数を大雑把に試算した結果、年間予想来客数は約47万人、
来客者が一人あたり500円買い物をしたとして、売上が2億3,500万円、
単純に店舗数で売上を割ると、1店舗あたり年間500万円の売上、となる。

もちろん、商品の単価がそれぞれの店で全く異なるし、
2k540というマーケットの中でのそれぞれの店舗のシェアを無視した数値ではあるが、
一つの目安としては、そんな所かと。

その他詳しくは2/21に開催された、地域活性化フォーラム@岡崎商工会議所にて報告させていただきました。
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by machidasemi | 2012-03-06 18:55 | 研究

ダイハツ CO10T型? 三輪トラック

土に還りかけたダイハツの三輪トラック CO10T型?
岡崎市稲熊町にて。
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全長5,155mm、全幅1,825mm、全高1,880mm
の巨体を横たえて静かに眠る。

大型の三輪トラックは戦後復興の象徴であり、日本独自に発展を遂げた自動車のジャンルであるが、
そのデザインはいかに構想され、製品化されたのであろうか?

第二次大戦後の日本人のデザイン観を端的に記したものとして、以下の文献がある。

「多くの日本人は、デザイン、とくに近代デザインに知的財産権があるなどと考えてもいなかった。むしろデザインをいかに正確に再現できるかが重要で、デザインを技術の問題としてとらえていた。そこにはデザイン研究などなく、結果だけを模倣するような態度が植え付けられていた。」
(内田繁『戦後日本デザイン史』)

二輪車のデザインをはじめとして、当時様々な工業製品のデザインが欧米の先行製品より引用されていたのは内田の言及する通りであるが、欧米に事例がほとんどない、この大型三輪トラックのような製品のデザインを研究することで、黎明期の日本の自動車デザインにおいて、いかにして「オリジナリティ」の概念が根付いたかを知る事ができるかも知れない。

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水平、垂直の要素が強い荷台に対して、キャビン下部のラインが積極的に動きを与えるとともに、重く見えがちなキャビン部分の量感を軽めていることがわかる。

そこには確実に、デザイナーの形態調整による視覚操作の意思が感じられる。

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茶色く変色したサイドウインドウ(つまりアクリル製?!)
三輪トラックの最末期の製品である本車は、インテリアも「四輪車然」としている。

ダッシュボード下部のラジオはオプションであろうか?
ラジオを付けようという発想も、直列4気筒エンジンを搭載した本車ならでは。

三輪トラックで最も一般的な、空冷V型2気筒エンジン搭載車であれば、騒音と振動でとてもラジオなど聞けなかったであろう。
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by machidasemi | 2011-11-21 17:19 | 研究

2k540 AKI-OKA ARTISAN

JR秋葉原駅と御徒町駅の間、あまり人気のない空間
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そこに突如出現した新しい商業施設が
「2k540 AKI-OKA ARTISAN」
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「ARTISAN」は仏語で「職人」
工房とショップが一つになった、新しいスタイルの商業空間をコンセプトに、
昨年12月にオープンしたもの。

「AKI-OKA」は秋葉原と御徒町
「2k540」は東京駅から2,540mの意味。

ネーミングから、近隣と遠方からの来客双方に配慮している事が伺える。
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出店者は個人作家からメーカーまで様々。

作品の内容、質もまた多種多様。

「2k540 AKI-OKA ARTISAN」についてはまた詳しくレポートします。
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by machidasemi | 2011-08-03 18:48 | 研究